岡田准一はオタクが高じて格闘技インストラクター資格を取得

岡田准一の格闘技がすごい、趣味レベルではないというのは有名な話ですよね。岡田准一の格闘技はどれほどすごいのかまとめてみました。

岡田准一の格闘技の腕前は?

格闘技が好き、趣味という人はたくさんいると思いますが岡田准一の格闘技の腕前は「好き」「趣味」のレベルではありません。テレビドラマでヒットした「SP」に出演が決まり護身術の訓練を始めたんですね。そして2010年には映画化もされました。

人気グループ・V6の岡田准一が29日、都内で行われた主演映画『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』(10月30日公開)の完成披露試写会で「皆さんにごまかしのないものをお見せしようと頑張ってきました」と舞台あいさつした。その言葉を裏付けるように、岡田は「昨日、フィリピン武術『カリ』と故ブルース・リーが創り上げた『ジークンドー』のインストラクターとして指導に当たれる免状を取得しました」と明かした。
要人警護を行う警視庁警備部警護課第4係のSPたちの活躍を描く同作。2007年秋にテレビドラマとして制作された当初から岡田は役作りで、SPの最大の武器となる護身術の訓練として「カリ」に挑戦し、その成果がドラマシリーズの迫真のアクションにつながった。ドラマ終了後も、「カリ」と並行して、「ジークンドー」、さらに初代タイガーマスクこと佐山聡が創始した格闘技「修斗」で鍛錬を積み、今回の映画制作においてもアクションシーンの組み立てから実演までやり遂げた。
そんな岡田からアクション“指導”を受けた一人が共演した女優・真木よう子。「日本で唯一、ステップからの膝蹴りができる女優さんだと思います」とほめられた真木は、「撮影が終わった後、女優を辞めて、アクション女優でやっていこうかと思った」と話し、岡田と堤真一から「女優じゃん!」とそろって突っ込まれる一幕もあった。(引用元:ORICON STYLE)

2012年には映画「天地明察」の舞台挨拶でも何オタクですか?の質問に「歴史と格闘技です」と答え「どんな格闘技?」と聞かれると「世界の格闘技を知ってます。世界中の格闘技の名前を言えます」と言っていたこともありました。忙しい中で格闘技の方もかなり勉強したんですね。

SP画像2

格闘技画像1

岡田准一の格闘技評価は?

本来スタントを必要とするほどの撮影があったりする中、SPでは全て岡田自身がアクションシーンをこなしていますし、2013年に公開された映画「図書館戦争」もアクションシーンが多い作品で共演者の田中圭や福士蒼汰が岡田のアクションシーンについて語っています。

田中:武術や格闘技のインストラクター資格を持つ岡田のアクションを間近で見た田中は、改めてその技術の高さに感心したそうだ。「岡田くんのアクションは速いんです。彼は本物ですからね。今回、岡田くんに出会い、本当にいろんな刺激を受けました。僕も体も鍛え始めましたが、もっと若い頃からやっておけば良かったと後悔もしました。今回の小牧はそんなにアクションをしていないので、もう少しアクションをしたかったです。もしパート2があるのなら準備をしておこうという気になりました」。
福士:教官・堂上役の岡田については、「現場で一番年下の僕に対して、すごく気を遣ってくださいました。会見の時も可愛いと言ってくれたり、格闘技をやられているので、手ほどきをしてくれたりして。岡田さんのアクションは本当に格好良かったです。僕は以前から『仮面ライダーフォーゼ』を通してアクションに興味を持っていたので、今回すごく刺激を受けました。自分も岡田さんみたいな役者になりたいと思っています」。
岡田から影響を受けたのは、アクションだけではない。「現場の雰囲気作りや、役に向き合うストイックさも見習いたいと思いました。岡田さんは忙しいなかで、タスクフォース(図書特殊部隊)の皆さんと密にコミュニケーションを取り合って、芝居も一緒にしていたし。一人、一人にもっとキャラクターをつけていこうと言っていたのも岡田さんでした。主役として、座長としてみんなをまとめる力が素晴らしかったです」。(引用元:ニュースウォーカー)

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岡田准一はアイドル、俳優だけではなく日本のアクション俳優として認められるほどの努力をしてきたんですね。

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