森田剛と三宅健は「剛健コンビ」と呼ばれ、ジュニア時代からこのコンビは既に絶大な人気を誇っていました。もちろん三十路を過ぎた今でも二人のコンビは健在でファンも何かとこのコンビのエピソードを期待していますよね。二人のエピソードはたくさんありすぎますがいくつかお届けしたいと思います!
剛健コンビのジュニア時代
森田剛は1992年の秋、三宅健はその半年後くらいとだいたい同じ時期くらいに入所しています。当時森田は中3、三宅は中2でした。森田はなかなか周りになじめず一人でいることも多かったのですがなぜか三宅がいろいろ伝えにきてくれたり、電話をしてきたりしたと話していました。三宅は事務所に入って初めに仲が良くなったのは森田だと話しています。徐々に剛健コンビが確立し、ジュニアの単独コンサートでは剛健がメインボーカルを務め、さらに同年ファンが選ぶジュニアで恋人にしたいランキングでは異例の同率一位となったんです。ジュニア時代の剛健です
森田はV6のメンバーではなかった?
実はV6のデビューにはこんな話がありました。
三宅の口から、新たな結成秘話が語られたのです。三宅によれば「ジャニーさんから直接『V6やらない?』って言われて。『剛は入らないの?』って聞いたら、『入らない』ってジャニーさんが言ってて。『じゃあやりたくない』って言って」と駄々をこねたことを明かします。「まずこの人(森田)が入って、『じゃあどうしようか』みたいな話で」と、三宅はとにかく森田ありき。三宅のこの発言がなければ、V6の森田剛は存在しなかったかもしれません。(引用元:ジャニーズ研究所)
剛健の絆はかなり深かったんですね。もしもジャニーさんが首を縦にふらなければ森田も三宅もいないV6で誰か違うメンバーだったかもしれないですね。
30歳を過ぎても剛健コンビは健在!
2013年のV6のコンサートツアー最中、名古屋公演が終わったあとなぜか帰ったはずの森田と三宅の目撃情報がツイッターで話題になりました。
・ 3/24夜。剛健以外21時過ぎ名古屋発。博快は新横浜で下車、昌准は品川で下車。剛健は名古屋で夜遊び← 3/25昼。剛健名古屋デートふたりでごはん食べにいく。
・剛健、今日名古屋で目撃とか 昨日2人でホテル戻ったってこと?? 剛健で残ったとかニヤケちゃうよ
・名古屋駅で三宅と森田に遭遇。 ふつーにイケメンだなぁー!
Jr.時代から“剛健コンビ”と呼ばれ、人気が高かった2人だけに、ファンとしても「コンサート翌日、2人は名古屋に残って何をやっていたのか」気になるところ。三宅健のラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm78)にも、「差し支えなければ教えてください」と早速リスナーから質問メールが寄せられた。三宅は「差し支えちゃうな~」と一瞬焦らしてみせるも、2人だけで延泊をしたことを告白。(中略)
翌日は、名古屋の駅ビルに食事に出かけたという剛健。ところが、そこでも一悶着起きてしまったようだ。(中略)
まるで子どものような言い争いを繰り広げ、最終的にカレー屋へ入店。しかし、ようやく料理にありつけると思ったところで、インド人店員から「ダイジョブ? カラクナイデスカ?」とトンチンカンな質問をされ、「剛とすごいハモって、『まだ食べてねーから』つって言ったの(笑)」と、思わず息の合った返しをしてしまったという。(引用元:サイゾーウーマン)
もう剛健コンビには誰も入っていけないといった感じですね。三宅はラジオで今回の二人の旅を「ドキュメント回しておけばよかったな」と話していましたが、ファンとしてもぜひ素の剛健をじっくり堪能したいですね。