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坂本昌行が歌った映画「ターザン」の主題歌が絶賛されている理由とは

1999年に公開されたディズニー映画「ターザン」の英語版主題歌は1980年代~1990年代に数々の大ヒットを記録したフィルコリンズが歌っていますが、日本語版はなんと「Marsa Sakamoto」名義でV6の坂本昌行が歌っています。坂本は確かに歌が上手ですが、この大役を果たせるのか不安の声も多くありましたね。もちろん坂本本人も相当なプレッシャーだったと思いますが周りの評価はどうだったのか改めてまとめてみました。

ターザン画像2

 

フィルコリンズが認めたマーサ・サカモト

ターザンの主題歌はフィルコリンズが作り、歌っているのですが日本語版は坂本昌行が歌っています。そして世界各国のスターが主題歌を歌ったものをフィルコリンズが聴いたんですね。その結果、「日本のマーサ・サカモトが一番すごい」と言ったんです。フィルコリンズは元々キーが高めなので、彼に合わせた主題歌は坂本にとってかなり苦戦したようですが、フィルコリンズが「君には半音キーが高かったから、今度は半音低く作るよ」とまで言ってくれたそうです。
日本人はどうしてもいちアーティストという前にジャニーズという肩書きがチラついてしまいますが、フィルコリンズは純粋に坂本を評価してたんですね。
また、フィルコリンズ以外の主題歌を担当した歌手の中から特に優れた歌手がディズニーから表彰される機会があり、そこに選ばれたのは坂本でした。フィル・コリンズサイン入りのターザン原画をプレゼントされたそうですよ。フィルコリンズはこちらの方です。

フィルコリンズ画像1

 

ターザン日本語版の評価は?

ターザン オリジナル・サウンドトラック(日本語版)が発売されていて、アマゾンをチェックしてみるとかなり評価が高かったですね。
・とっても良いCDです。坂本君の声に癒され感動して泣けます。ストーリーと歌詞が連動しているので聞くだけでシーンが浮かびます。
・BGMだけでこんなに満足のいく物は少ないと思います。V6の坂本昌行さんが歌っているという事ですが、彼の歌声なら誰もが聞きやすいと思います。
・ターザンで使われた音楽がそのままCDに入ってて聞き答え満点!それに坂本昌行さんの歌も負けないくらい素晴らしいです!彼は歌唱力があるので、心まで包み込んでもらえる様な安心感を与える歌声です!癒されたい貴方は是非聞いてみてくださいv
・映画を見た方ならわかると思うんですけど、小さいターザンが眠りにつくシーンで、子守唄のように優しく歌が入ってくるんです。演奏が抑えてあるので、坂本さんの歌声がとても美しく響いていて、涙が出てくるほど感動します!
・今までディズニーの曲は原曲(英語版)しか聴いたことがなかったのですが、友人に勧められて聴いてみました。坂本さんの歌唱力に圧倒されました。声がとにかく綺麗ですし、声量もあって素晴らしいです。サントラを聴いただけでこんなに感動したのは初めてです。映画も今度みてみようと思います!

(アマゾンレビューより抜粋 → ターザン ― オリジナル・サウンドトラック Amazon 

レビューは全て5つ星なんですよね。すごいです!坂本昌行のファンだとかファンではないとか関係なしに評価されている作品なので一度は聞いてみたいですね。

 


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コメント

    • 1
    • 匿名さん
    • 2014年10月15日(水) 4:34 PM

    ターザンほんとストーリーもいいし、歌もすごくマッチしてる。

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